高麗人参が風邪予防に有効である2つのポイント

公開:2017年10月10日 |更新:

高麗人参を摂取することで風邪は治るのでしょうか?

結論を申しますと、治りません…。゚(゚´Д`゚)゚。

厳密に言うと高麗人参は風邪の治りを早めることはできませんが、風邪予防のための健全な身体作りに有効であると考えられています。

ちなみに高麗人参に限らず、市販の風邪薬を飲んでも風邪を早く治すことは不可能です。

ここでは風邪の原因、市販の風邪薬、そして高麗人参の風邪予防の有効性について解説します。

読み終わった後、きっと高麗人参の魅力を感じて試したくなりますよ。

目次:

私たちが当たり前のように使う「風邪」とは何でしょうか?

正式には「風邪症候群」と呼ばれる感染症の一種で、上気道(じょうきどう・鼻やノドのこと)に起きる急性の炎症です。

医薬品メーカーの大手企業『第一三共ヘルスケア』さんが運営するサイトでは、風邪の原因を「ウイルス」であると解説しています。

風邪とは、上気道が微生物に感染することによって起こります。

原因微生物の80~90%がウイルスです。

<中略>

風邪ウイルスの数は200種類以上といわれており、どのウイルスが原因で起こったのかを特定することは困難です。

引用:第一三共ヘルスケア くすりと健康の情報局「風邪(かぜ)の原因

この中でウイルスを「特定することは困難」というのがポイントで、全てのウイルスに直接効く風邪薬を一般用医薬品として市販するのは難しいのです。

実は市販の風邪薬は「ウイルス撃退」の薬ではなく、体がウイルスと戦うのをサポートする薬なのです。

高麗人参の風邪予防薬としての理解が深まるので、次に市販の風邪薬について詳しくお話しますね。

実は風邪薬で風邪の治りが早まることはないようです。

総合南東北病院の医師、中山 祐次郎先生は「風邪は薬じゃ治らない」という興味深い持論を持ち、その理由を次のように語っています。

風邪で医者にかかると薬が出ますよね。

実は、医師が処方する薬のパターンはこの2通りしかありません。

  1. 対症療法の薬のみ
  2. 対症療法の薬プラス抗生物質

「対症療法」とは風邪の症状をやわらげる治療のこと。

今回のケースでは、のどの痛み、鼻水、くしゃみなど炎症によって起きた症状をやわらげることを指しています。

「1. 対症療法の薬のみ」は、私がまさに上のエピソードの時に自分で行った治療です。つらい症状を抑えるための治療ですね。

しかし「2. 対症療法の薬プラス抗生物質」は「抗生物質」が加わっています。

「抗生物質」は抗生剤、抗菌薬とも呼ばれる「細菌という微生物に対抗する薬」のことです。

引用:Yahoo!ニュース「風邪は薬じゃ治らない 医師の本音」2016/8/18投稿

ウイルスに抗生物質は効かないので、「2. 対症療法の薬プラス抗生物質」は無意味であることを指摘しているのです。

「これから大雨が降るので、前もって日焼け止めクリームを塗りましょう!」というくらいトンチンカンなことだと中山先生は言います。

それでも抗生物質を処方する医者は、細菌感染である可能性を否定できない、またはウイルス感染の二次感染を予防するなどの理由が考えられるようです。

中山先生が風邪を引いた時、風邪薬は症状を緩和する物であり、治りを早くする物ではないことを理解して使用しているとのこと。

「風邪には栄養と休養が一番です」と語っています。

じつのところ、風邪を引かないための健康な身体作りが本質なのかもしれませんね。

そこで高麗人参が登場してくるのです。

疲労、睡眠不足、ストレス、栄養不足などで体力が落ちると、ウイルスの感染力に負けて風邪を引きやすいと言われています。

そこでウイルスに感染しない強い身体作りに高麗人参が有効的なのです。

高麗人参の主成分サポニン(※1)には、専門家たちの研究によって様々な効果があることが分かっています。

ここでの内容には、主に次の2つが当てはまるかと思います。

  • 抗疲労作用がある
  • 生体機能を回復する作用がある

それでは1つ1つ見ていきましょう。

※1.「サポニン」については「高麗人参に含まれるサポニンがもたらす5つの効果・効能」で詳しく解説しています。

高麗人参の有効成分には、新陳代謝の活動を改善させる“抗疲労作用”があります。

人間は働き過ぎたり(=過労)、ストレスによって代謝エネルギーが上がり過ぎると体内のエネルギーを全て使い果たします。

すると疲労がたまって体力が低下するのです。

また体内の老廃物がたまり、これをうまく排泄できない場合、身体の怠(だる)さを感じます。

このような体力の消耗が激しい時、高麗人参を摂取することで内分泌系ホルモンの分泌をコントロールし、新陳代謝の活動を改善させる作用があることが分かっています。

つまり疲れがたまりにくい健全な身体へと導くのです。

高麗人参の有効成分には、細胞レベルで生体機能を正常化し、体質を根本的に改善する力があります。

生体機能は、新旧の細胞が激しく入れ替わる“新陳代謝”によって維持されています。

もし新陳代謝が低下すると、様々な病状が生じる可能性が高くなります。

でも高麗人参の有効成分によって代謝が活発になると、生体機能が回復することにつながり、健全な身体が維持できるのです。

* * * * * * * *

以上のことから、高麗人参によって風邪を引かない健全な身体を維持することできる訳ですね。

※参考書籍:薬学博士 久郷 晴彦・著『高麗人参 驚異の薬効』P58

高麗人参は風邪予防に良いことが分かりましたが、もし風邪を引いた時、どうすれば良いのでしょうか?

先に中山先生がおっしゃったように「風邪には栄養と休養」がベストのようです。

とにかく無理をしないで安静にしてゆっくり休みましょう。

そして体力の消耗を補う栄養価の高いものを食べると良いでしょう。

消化の良いお粥やうどんにして、栄養のバランスを考えて長ネギ・玉ねぎ・鶏肉のように具だくさんにしましょう。

栗本さんが運営するブログ記事「風邪に効く食事の簡単レシピ5選!症状に適した食事を摂ろう!!」が参考になります。

また高熱が出た場合、発汗のため脱水症状を起こす可能性があるため、こまめな水分補給を忘れずに。

ただし次に該当する場合、病院で医師に診てもらいましょう。

  • 39度を超える発熱
  • 黄色や緑色の鼻汁、たんが出る
  • ひどい、あるいは長く続く咳・たんが出る
  • ぜんそくなどの慢性呼吸器疾患、糖尿病、心疾患などの基礎疾患を持っている人

引用:第一三共ヘルスケア くすりと健康の情報局「風邪をひいてしまったらどうする?

あとがき

高麗人参は万能薬で何にでも効く!

テレビやインターネットの誇大広告が原因(超根拠なしですが…Hey!!)で誤った認識をもった方々にこちらの情報が届くことを願います。

すでに患った症状に関して、高麗人参で治りを早めることは出来ません。

ただ健康な身体の状態を維持するためのサポートはできます。

高麗人参に興味のある方は、長いお付き合いを前提に摂取していただければと思います(まるで恋人のように笑)。

-高麗人参

執筆者:


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

40代・既婚・子供1人のパパです。

最近、健康診断の結果が乏しい内容となり、健全な身体作りに目覚めました。

また昨年、父が肺炎で生死をさまよった時、以前より健康のことを考えるようになりました(ちなみに父は大復活しました!)。

そんな時、友人から高麗人参サプリを勧められ、このブログを立ち上げる流れとなりました。

高麗人参を調べてまとめた情報や実際にサプリを使用した感想などを書いていきます。